営業後にパーマ液の実験をしました!
最近主流の酸性パーマ液と、従来のアルカリ性パーマ液の違いを検証します。
カラーをした毛束をそれぞれ、アルカリ性パーマ液・酸性パーマ液につけて60分...
左がアルカリ性...右が酸性...アルカリ性の方はかなり色落ちしています。
浸してあったパーマ液を見ても一目瞭然!
酸性のパーマ液は必要以上にキューティクルを開かないのでカラーの色落ちが少なく,髪のタンパク質も残った様子。
アルカリ性の方はカラー剤だけでなくタンパク質までも流出してしまい、髪の強度も弱くなった様子。パーマはアルカリ性のパーマ液の方がしっかり感が出てます。
アルカリ性→弾力がありウェーブをしっかり出したい人向き
酸性→極力ダメージを抑えて、柔らかい動きが欲しい人向き
これからパーマのご提案の幅が増えそうです(^-^)